自分から開く
Ankiの代わり
問題はAnkiではありません。あのアルゴリズムこそが効く理由です。問題は、夜十一時に開こうと決めること、そして二日飛ばしただけで待ち行列が義務に変わってしまうことです。LearnScreenは間隔反復を残し、セッションをなくしました。カードは、自分でブロックしたアプリを開いた瞬間に現れます。バージョン3.7.0からは.apkgファイルも読み込むので、デッキごと持ってこられます。
なぜ別のものを探すのか
アルゴリズムを理由にAnkiを離れる人はほとんどいません。離れる理由は三つあり、どれもプログラムの中ではなく周りにあります。
- 待ち行列が罰になる。火曜と水曜を飛ばすと、木曜には三百枚が待っています。負担を分散するはずの仕組みが、ただでさえ気が乗らないときに限って積み上がります。
- デッキ作りが別プロジェクトになる。テンプレートを選び、共有デッキを整理し、どのフィールドを表にするか決める。すべて最初の一語を覚える前の作業です。
- iPhoneでは買い切り24.99ドル。AnkiMobileは、他のどこでも無料の道具の有料版で、ここで半分の人が足を止めます。
LearnScreen・Anki・Duolingoを並べる
| LearnScreen | Anki | Duolingo | |
|---|---|---|---|
| いつ復習するか | ブロックしたアプリを開いたとき | アプリを開こうと決めたとき | アプリを開こうと決めたとき |
| 何を復習するか | 自分の単語と同梱の1,080語 | 自分で入れたもの | プログラムのコース |
| 用意するもの | 言語とアプリを選ぶだけ | デッキ、テンプレート、フィールド | なし |
| スケジューリング | 間隔反復(ライトナー) | 間隔反復(FSRS/SM-2) | コース内の復習 |
| iPhoneでは | サブスク、7日間の無料体験 | 買い切り24.99ドル | 無料(制限あり) |
すでに作ったデッキを持ってくる
乗り換えは普通デッキを失うことを意味し、だから誰も乗り換えません。バージョン3.7.0からLearnScreenはAnkiのファイルをiPhone上で直接読みます。パソコンもアカウントも変換サイトも不要です。
読み込めるもの
.apkgと.colpkgの書き出し。コレクションスキーマ11と18、現在のAnkiが書くZstandard圧縮のものを含みます。- ファイル → 書き出し →「ノートをプレーンテキストで」。選んだ区切り文字のままで構いません。
- デッキの階層。各デッキがフォルダになり、サブデッキも含みます。
読み込んだあと
- どのフィールドが単語でどれが意味かを判断し、裏表が逆のデッキは向きを直します。
- AnkiのHTML、音声タグ、画像、ふりがなを外して文字だけにします。
- すべてのノートを見せて選ばせます。デッキ単位でも、新規のみでも。保留中のノートは未選択のままです。
- 確定するまで何も書き込みません。重複と穴埋めノートは除外し、そのことも伝えます。
引き継がれないのはスケジュールの状態です。間隔はAnkiに残り、ここでは単語がゼロから始まり、待ち行列ではなくブロック画面から戻ってきます。デッキだけが残る理由だったなら、足りなかったのはこの部分です。
どちらを選ぶか
Ankiを使い続けるべき人
すでに机に向かっていて、それが苦にならない人。間隔を自分で調整し、穴埋めや画像カード、自作テンプレートを使うなら、Ankiにはこのアプリにできない(できるふりもしない)ことがあります。勉強すると決めた人にとっては世界一の道具です。
LearnScreenを試すべき人
問題が方法ではなく「その瞬間」にある人。待ち行列が何週間も伸びる一方で、スマホが勝手にInstagramにたどり着くなら、復習の側がそこまで迎えに行きます。単語に一つ答えればアプリが開く。守るべき連続記録も、積み上がるものもありません。
よくある質問
.apkgと.colpkg(両方のコレクションスキーマ、現在のAnkiのZstandard圧縮も)、およびプレーンテキストの書き出しを読み込みます。どのフィールドが単語かを判断し、HTMLとふりがなを取り除き、各デッキをフォルダに変え、何を残すかはあなたが選びます。復習のほうから来てもらう
LearnScreenは、考えずに開いてしまうアプリをロックし、その前に単語を一つ置きます。答えればアプリは開きます。Ankiのデッキも一緒に連れてこられます。
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